1月 292016
 

 

■第1部 「多読的シャドーイングで英語力を伸ばす」 
 講師:岡山陽子先生 (文教大学国際学部非常勤講師、日本多読学会会長)

 多読とシャドーイングを活用した効果的な学習方法を学びました。私自身、自分の英語が正しいのか不安になり、声を出して発音することに躊躇するときが多々ありました。しかも、「多読的シャドーイング」と聞いて難しい印象を受けました。しかし、実際にCDプレーヤーを使用して体験することで、易しいレベルのものから始め、わからないところは飛ばしていいことを聞き、一つのテキストを完璧にこなすのではなく、徐々に慣れていき、とにかく音声をまねて、量をこなすことが大事であることを学びました。その量が自分の自信へと結びついていくことがわかりました。
 岡山先生は多読の指導の実績をお持ちなので、指導の成果や困難点など体験談や研究結果を語っていただきました。その中で印象的なのは、生徒をたくさん褒めることです。「多読的シャドーイング」を行っているときに、生徒一人ひとりの発音を聞いて具体的にほめることで、生徒は聞いてくれている安心感を持つことができ、かつ教師ともコミュニケーションがとりやすくなり、良い点がたくさんあるように思いました。
 私自身多読は続けてはいますが、読んでいるだけで英語力が向上するのかと不安でした。しかし、岡山先生の講演を聞いて多読のインプットだけでなくシャドーイングというアウトプットを入れることで効率の良い学習が構築されるのだと改めて思いました。
 私も今後多読を続けながら「多読的シャドーイング」を取り入れたいと思います。

国際学部国際理解学科 4年 木下沙織

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■第2部 映像による授業研究と協議
「教科書の内容理解の授業、どうする?- インプット、インタラクションを生かした段階的な指導の工夫 -」
 授業者:田村岳充先生(宇都宮大学教育学部附属中学校教諭)

 「教科書の内容理解の授業、どうする?」というテーマでインプット、インタラクションを生かした段階的な指導工夫を田村先生の授業の映像を視聴しながら考えさせていただきました。教科書の内容理解を行ううえで、教科書の題材について他人事から自分の事にすることが大切ということでした。題材を日常と切り離し特別な物語として展開するのではなく、生徒自身の日常に盛り込んで導入を行うことで生徒にとって身近な題材になり、内容がより深まると思いました。実際に田村先生の授業を映像で見ることでイメージがつきやすく、教師を目指す私にとって授業を行ううえでのヒントをたくさんいただきました。
 田村先生のように常に学ぶ姿勢を忘れず、生徒とのインタラクションを生かした授業ができる教師になりたいです。

国際学部国際理解学科 4年 佐藤有美

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