国際学部山脇ゼミほか主催による真栄城興茂さんの琉球藍染織作品展+講演会(12月3日)のお知らせ

「海のむこうに沖縄がある 海のむこうに茅ヶ崎がある」と題して、琉球藍染織からみえる世界について考えるための作品展示会+講演会(主催:国際学部山脇ゼミ・沖縄県立芸術大学真栄城研究室・茅ヶ崎市立図書館)を、12月3日(土)13:30~15:00茅ヶ崎市立図書館2階第一会議室にて開催します。
 沖縄と茅ヶ崎は海を通じてつながっています。同様に、海を通じて世界ともつながっています。沖縄を中心にして地図を眺めると、そこがアジアの中心に位置することが分かります。歴史的に沖縄が日本との間で中国大陸や南方との貿易中継地になった所以です。そして、戦後はアメリカ文化が直接流入することによる多大な影響を受けました。
 21世紀に生きる私たちは、伝統とどのように向き合っていくべきか。グローバル化が進む中、ローカル文化は観光資源としてしか生き残る道はないのか。良い物を作り続けるために必要なことはなにか。今回の企画は、これからの時代の「交流」がもつ意味を、琉球藍染織の伝統と革新に関わってきた経験をもつ真栄城さんの視点から、茅ヶ崎において広く市民に問いかける機会として設けられました。
 参加には事前の申し込みが必要です。詳しくは、チラシをごらんください。

【真栄城興茂さんプロフィール】
1955年那覇市生まれ。沖縄県立芸術大美術工芸学部教授。1987年~琉球美絣工房主宰。琉球美絣とは、真栄城家の家伝の絣のこと。伝統技法を守りながらも、琉球藍やフクギ、ヤマモモなど植物染料の色合いを織りこむ絣模様やグラディエーションの縞などで新たな感性を注ぎ込んだ。1994年日本伝統工芸展文部大臣賞受賞他、受賞多数。