国際学部の阿野幸一ゼミナールが、東京家政大学の太田洋ゼミナールと、英語教育についての合同研究発表会を行いました。

2020年8月30日(日)に、国際学部で英語教育を学ぶ阿野幸一ゼミナールの3年生9名が、東京家政大学人文学部英語コミュニケーション学科で英語教育を学ぶ太田洋ゼミナールの3年生と、Zoomを使ったオンラインで合同研究発表会を行いました。それぞれのゼミナールの4年生も指導的な立場から参加しました。

英文法指導を統一テーマとして、それぞれのゼミナールが文献研究、中学校での文法指導の映像からの授業分析、第二言語習得理論に基づく考察などから、研究発表とディスカッションを行いました。4時間を超える熱い議論を通して、英語教育への理解を深め、英語教師としてのあるべき方向性を確認する時間となりました。

<ゼミナール生からの感想>

阿野ゼミナール3年 成田敬樹

 今回の阿野ゼミナールと東京家政大学の太田ゼミナールとの合同ゼミは、コロナウィルスの影響もありzoomを用いたオンラインで行いました。阿野ゼミの活動でも、3年生と4年生が共同で行う活動が今年度はコロナウィルスの影響でほとんどなくなり、そのような状況で他大学の先輩や同学年の学生たちとオンラインでゼミ活動を行うことに初めはとても緊張しました。ですが、両ゼミ長の入念な事前準備や先輩方の協力のおかげでたくさんのことを学ぶことができました。

合同ゼミでは、それぞれ文法指導に重点を置き、コミュニケーションのための文法指導・新出文法の導入事項・2度目、3度目の出会いなどについてグループでまとめプレゼンテーションを行いました。私は今回の活動で、英語は受験のために学ぶのではなく、コミュニケーションの手段として学ぶことの必要性を改めて実感しました。そのためには指導の際に場面設定をしっかりし、「どの場面でどの文法を使えば相手に気持ちが伝わるのか」を生徒が「実感する・気づく」ような指導が今後必要になっていくことを再確認しました。今回の合同ゼミの経験を、今後の模擬授業などにつなげていきたいと思います

 

阿野ゼミナール3年 ゼミ長 大場百華

今回、ゼミとして本格的に何か1つのことに対して研究をしたのは初めてでした。例年とは違い、新型コロナウィルスの影響であまり活動ができなかった中、このような活動ができ、オンラインでの可能性を感じられました。今回の研究は、英文法の指導についてでした。そして、他の大学の英語教職のゼミと合同で何かを行うというのもゼミに入ってからははじめてでした。このように大学の垣根を超えて、ディスカッションをし、研究発表を聞いて、お互い影響を与え合っていると感じることができました。研究をグループ別に進めることや、他にも、私は企画をはじめ、当日の司会、進行もしました。このような貴重な経験をこれからも大切にしていきたいです。