文教大学英語教育研究会30回研修会が2019年10月24日(木)に文教大学で行われました。

■参加した大学生による感想

10月24日駒井亜紀子先生による、TOEICの勉強方法についての講演がありました。今回の講演の内容を、どのようにしたら自分の英語の勉強に生かせるのか、そして、英語教育を専門として研究している阿野ゼミナールの学生として、将来の生徒たちにどのように活用できるのか、を考えながら受けさせていただきました。

まず驚きだったのは、TOEICで得点を伸ばすためにはまず自分の位置に気づくために問題を解いてみるということでした。英語を教える際にも自分が言いたくても言えないことに「気づく」ということが大切であると学びました。TOEICの勉強にもこの気づきは重要であることを学びました。そして日々のトレーニングとして、音読が有効であるということを改めて学ぶことができました。音読には様々な方法がある中で、それらに共通しているのは1度理解しているものをトレーニングするということでした。確かに、聞き流すといっても理解できないような内容を聞いているのではただの雑音になってしまい、英語を聞き取る能力は育てることができません。そのため、日本語訳などを用いて、何を言っているのかをしっかりと理解した上で、英語を聞くことが非常に重要であると改めて感じました。そしてそれを声に出すことが、音読トレーニングで重要であると学ぶことができました。

講演の中で某カメラ会社のCMのフレーズをオーバーラッピングしたトレーニング例では、身近なことでも音読に生かすことができるということを、実践を通して学びました。これは英語が苦手な人にとってかなり興味を引くことであると感じました。また、英語を話す際に感情を込めることで身につけることができるということでした。確かに英語の意味を理解して、ただ音読するだけでは単調のものになってしまいます。そこに感情や状況を付け足すことで、英語で音読した内容やフレーズはより生きた英語として身についていくと感じました。このように、わかるのではなく身につくように自分が興味のあるものや自分の能力にあったものを音読し、自分の言葉として身につけるようにしていきたいと思いました。

トレーニングは日常の隙間時間を使って手軽にできるので、毎日少しずつやり習慣化することが大切であると思いました。また、日常生活で目にする英語はかなり多いので、音読トレーニングは日常のいたるところでできると思いました。このように英語を学ぶことの手軽さを実感しただけでなく、これを教師になった際に生徒にも伝え、英語勉強の動機づけにつなげていきたいと感じました。自分も音読トレーニングを実践し、その成果を実感していきたいと思います。そして、TOEICの学習だけにとどまらず、音読トレーニングの効果を、実体験をもとに生徒たちに伝え、意味のあるものにしていきたいと考えました。

国際学部 国際理解学科 3年 岡本隆洋

 10月24日に駒井亜紀子先生によるTOEICに役立つ学習法についての講演会に参加しました。TOEICを受けるとは決めていたものの、どのように勉強すれば良いのか分からずにいました。しかし、駒井先生のお話を聞くことで、効果的な学習方法について知ることができました。いつも問題を解き答えを確認するという【わかる】で終わっていたのですが、学習はそこで終わりではなく、そこからトレーニングを行い、【身につく】ことで忘れない所までする。また、音読は英語の基礎ともいえ、音、単語、意味、文法と段々と理解を深めていくことができ、そのことで余裕が生まれ、スピードが早くても聞き取れ理解できるようになる。このことを聞き覚えのあるCMや簡単な英文を読み、音読の絶大なる効果を体感することができました。いつも途中で投げ出してしまうのですが、この二つのことを短時間でも習慣化して行うことが私にもできると思い、駒井先生の講演後、隙間時間を見つけて英語に触れる癖をつけることを毎日続けています。

国際学部 国際理解学科 2年 中里理乃