情報学部の竹林紀雄教授がCISAC(著作権協会国際連合)の諮問機関であるW&DW(国際脚本家・映画監督評議会)執行委員会に出席しました

CISAC(著作権協会国際連合)および関連機関の国際会議(5/27~6/1)が、35年ぶりに日本で開催され、CISACの諮問機関、W&DW(国際脚本家・映画監督評議会)執行委員会(5/27)に日本映画監督協会の理事(広報および国際担当)でもある情報学部の竹林紀雄教授が日本側のInternational Committee Memberの一人として出席しました。

日本映画監督協会は、映画監督やTVディレクター等、様々な映像の表現者の権利確立を求めて、国会議員や映画業界、テレビ業界等各方面に、著作権法第29条の改正を訴え続けています。今回のCISAC総会(5/31)では、日本映画監督協会への支援も決議され、映像の表現者の権利獲得の動きは新たな局面を迎えています。

開催国の首相としてCISAC総会に出席した安倍晋三内閣総理大臣のコメント(5/30)
首相官邸HP
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201905/30cisac.html

テレビ業界や映像業界などメディア業界への就職を志望する学生の皆さんにとっては、卒業後の創作活動が正当に評価されることにつながります。今後の動向にご注目ください。

CISAC(著作権協会国際連合)とは
CISACは1926年に創設された創作者、表現者の権利の認知増進と保護のために活動している非政府、非営利組織で、音楽、演劇、文芸、視聴覚、グラフィック、視覚芸術などあらゆる芸術分野における約400万人を代表する連合です。2018年6月現在、121ヵ国・地域の239団体が加盟しています。現在の会長は、ジャン・ミシェル・ジャール氏(フランス、作曲)、副会長はA・キジョー氏(ベナン、作詞・作曲)、M・ピニェイロ氏(アルゼンチン、映画監督)、ジャ・ジャンク-氏(中国、映画監督・脚本)です。

日本映画監督協会とは
日本映画監督協会は、1936年(昭和11年)の創立以来、映画・映像分野の発展と映画監督等、映像の表現者の地位向上のために活動を続けてきました。映画監督等、映像の表現者の著作権の確立・擁護をし、創造的な自由を獲得するべく様々な努力をしています。