文教大学英語教育研究会23回研修会が平成30年2月3日(土)に文教大学で行われました

■参加した大学生による感想

英語教育研究会第23回研修会に参加させていただきました。現役で教員採用試験に合格された代表の三名の先輩方から、実体験をもとに具体的概要やポイントなどのお話を聞くことができました。そこで今の自分にとって大切だと思ったことは、早期スタートでしっかりゴールを見据えたスケジュール立て、自分の将来のために準備していくことです。「今からでも遅くない、今二年生のみんなはあと一年以上も準備期間がある。」というメッセージは、将来に悩んでいた今の自分にとっては本当に踏ん切りのつく言葉でした。来年度、私は三年生へ進級します。大学生活の折り返し地点です。これからは模擬授業を自分たちで作成したり、教職課程の授業で思慮して学んだりすることも増えていきます。学ぶ場が増えていくからこそ、教職の仲間との連携から意見交換などを経て、自分の教育理念や意見を確立していきたいと思っています。研修会に参加したことで大変貴重なお話を聞けたと同時に、今後の目標が明確になりました。強い意志を持ち続けて日々の学習に励んでいきます。

国際学部国際理解学科2年 小熊優華

 

   

 

今回の研修会は今年度の教員採用試験に現役で合格をされた3名の先輩方から、合格に向けての学習法や気持ちの高め方についてご講演していただきました。

 トップバッターである、藤田さんのご講演で一番印象深いと思ったことは、「教師になりたいという思い」をいかに言葉で伝えるかということです。面接官の方たちは教育のスペシャリストであり、長年教育現場で子どもたちの成長を見てきた方達なのだから、面接用に形だけが整った原稿を丸暗記して述べたところで、そこには全く思いがないのだから、面接官の方には自分の思いを伝えることもできなければ、面接官の方にも、「この人は、なにか雑誌か何かで書かれてあるマニュアルを暗記しただけなのではないか。」と見透かされてしまうと仰っていました。ここで藤田さんから学んだことは、自分の言葉でなければ相手には伝わらないということです。自分の教育観や、どのような授業を目指しているのかなど、ありとあらゆることを自分の言葉で整理し、自分の言葉で伝えることが大切だということを強く、藤田さんのご講演から学ぶことが出来ました。

 お二人目である池杉さんのご講演では、共に学ぶ仲間の大切さや教育実習でのエピソードを詳しく教えていただきました。教育実習での子どもたちとの授業エピソードを聞いたときは、とても素敵だなと思ったのと同時に、私も池杉さんのように多くの子どもたちのやる気を引き出し、笑顔あふれる授業を作ることができるように精一杯頑張りたいなと思いました。

 最後にご講演いただいた樋口さんからは、教員採用試験の一次試験突破に向けた具体的なお話を聞くことが出来ました。情報収集の仕方や、出題傾向の見方など、細かいところまで丁寧に教えていただきました。一次試験の突破に向けて優先順位をつけて、毎日コツコツ努力をしなければ、合格はできないのだなと強く感じました。

今回の講演会で、3名の先輩方が共通して仰っていたことが2つあります。1つ目は、毎日継続して英語学習や教員採用試験に向けた勉強を行うということです。毎日の継続の中で、英語を勉強しているときに身につけた知識と技能を、教職教養などの教育学に関する分野を勉強しているときに身につけた知識と技能と上手く結びつけながら学習を進めることが大切なのだということを学ぶことが出来ました。2つ目は、同じ志を持つ仲間と共に学びあっていくことが大切であるということです。1人で勉強するのではなく、仲間と一緒に励ましあいながら、共に学び、深め合いをすることで挫折することなく互いに頑張ることができるということを学ぶことが出来ました。来年度は私が教育実習や教員採用試験を受験する立場になります。先輩方から学んだことを生かして、一生懸命頑張りたいと思います。

国際学部国際理解学科3年 上野雅広