日本学生支援機構「緊急特別無利子貸与型奨学金」について

「緊急特別無利子貸与型奨学金」とは

今般の新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で、世帯収入やアルバイト収入等が大幅に減少し、学生生活への経済的な影響が顕著となっていることから、緊急支援として一定期間、特別の貸与を行う、独立行政法人日本学生支援機構による支援制度です。
本奨学金は、第二種奨学金(有利子)制度を活用しつつ利子分を国が補填し、実質無利子にて貸与されます。貸与終了後は返還の必要があります。

 

1)支援期間
貸与始期は2020年4月~9月から選択、貸与終期は2021年3月まで。

 

2) 貸与月額
通常の第二種奨学金と同じです。
・学部生⇒2~12万円の中から1万円単位で選択
・ 大学院生⇒5万円、8万円、10万円、13万円、15万円から選択

 

3)学力基準

通常の第二種奨学金と同じです。

1年生 下記のいずれかに該当する者
・出⾝⾼等学校⻑発⾏の調査書評定平均値が原則として2.8 以上
・⽂部科学省が⾏う⾼等学校卒業程度認定試験合格者
2年生以上 標準修得単位数を修得しており、前年度までのGPAが1.5 以上

標準修得単位数・GPAの計算方法

院生 大学院における学修に意欲があり、学業を確実に修了できる見込みがある者

 

4)家計基準・人物基準

通常の第二種奨学金と同じです。

・家計基準は機構HP( 学部生 院生 )で目安を参照してください。

・人物基準は「学習態度、生活態度がともに優れている人」です。

 

5)既存の機構制度との併用について

・日本学生支援機構第一種奨学金⇒併用可

※従来の併用貸与の家計基準を超過している場合でも家計基準を超過して
いない者として取り扱います(第二種の基準で判断される)。

・日本学生支援機構給付奨学金(高等教育修学支援新制度)⇒併用可

 

6)保証制度について(参考:機構HP:保証制度

本奨学金は返還が必要なものであるため、学生本人が返還できなくなった場合の保証制度の選択が必要です。(機関保証から人的保証への途中変更はできないので注意)

人的保証 連帯保証人と保証人を選任し、保証をお願いする(事前承諾を必ず得る

・連帯保証人…「父」もしくは「母」

・保証人…父母を除く、4親等以内で65歳未満の別生計の成年親族(おじ・おば・いとこなど)

機関保証 機構が指定した機関に保証を依頼する

・貸与月額に応じた保証料(目安はこちら)を、貸与月額の振込から天引きで支払う。

・保証機関が代わって奨学金を返還した場合、返還額を立て替えた保証機関に一括で支払う必要がある。

 

7)入学時特別増額奨学金

貸与始期を4月とする1年生のうち、特別な条件を満たす場合のみ利用可能な一時金(貸与型)です。機構HP(こちら)を参照してください。

 

8)返還について

機構HP(こちら)を参照してください。

 

 

対象者

以下の全てに当てはまる人が対象です

①日本学生支援機構第二種奨学金の推薦基準(人物・学力・家計)を満たしている
②推薦時において、第二種奨学金の貸与を受けていないこと
③家庭から多額の仕送りを受けていないこと(仕送り額が年間150万円以上ではないこと)
④生活費・学費に占めるアルバイト収入の占める割合が高いこと
⑤学生等本人のアルバイト収入について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大幅に減少(前月比50%以上減少)したこと

※大学ごとに推薦枠が定められるため、基準を満たしている場合でも不採用となる可能性があります。ご了承ください。

※外国人留学生、留年生は対象外です。

 

 

申請方法・期限(2段階手続きです

【Step①】下記の書類全てを6月22日(月)必着で郵送提出する(送付先は下記)


書類名 備考
確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書 ・左記から印刷して使用してください。

・記入例を見ながら記入、押印してください。本人控えも必ず手元に残してください。

生計維持者(原則父母)の収入に関する証明書類

※無職無収入でも生計維持者です。

父母の収入状況によって必要書類が異なりますので、ここから確認してください。
学生本人の収入状況申告書・誓約書 ・左記から印刷して使用してください。

・学生本人のアルバイト収入減等の証明書、家庭から仕送り状況がわかる預貯金通帳の写し等も添付してください(なんらかの事情で提出できない場合は、理由を記入してください)。

スカラネット入力下書き用紙

(コピー可)

・左記から印刷して使用してください。

・非常に複雑です。よく見て記入してください。

自分の手元にも必ず控えをとっておいてください。Step②で使用いただきます。

<人的保証選択者のみ>

連帯保証人と保証人両名の「印鑑登録証明書」(原本)

※出願日から遡って3か月以内に発行したもの

連帯保証人:父母のどちらか

保証人:父母以外の4親等以内の成年親族(65歳未満)

<右記の中で該当するものがある場合>

特別控除に係る証明書類(詳細はこちら

・家族に高校生以上の就学者がいる

・主たる生計維持者が単身赴任中

・家族に長期療養者がいる

・家族に障害者手帳を有する者がいる

・過去一年間に災害・盗難の被害を受け、2年以上著しく困窮状態におかれると見込まれる

<1年生のみ>

出身高校の調査書

(高認試験合格者は合格証明書)

卒業後に発行したものに限ります。

・評定平均値2.8以上に満たない場合は、調査書に加えて、学修計画申告書を印刷・記入して提出してください。

<外国籍の方のみ>

在留カードのコピー

在留資格に制限があります(参照

<送付先>

〒253-8550 神奈川県茅ケ崎市行谷1100

文教大学教育支援課「緊急特別無利子貸与型奨学金」係

※簡易書留やレターパック等、配達記録がわかるもので提出してください。

 

 

【Step②】書類提出後~6月24日(水)までスカラネットで申込情報を入力する


  • スカラネットの入力に必要なIDとパスワードは、提出書類が大学に届いたことを確認したら、Bibbsでお知らせします。
  • 入力項目が多く複雑なので、必ずスカラネット入力下書き用紙を見ながら入力してください。

 

 

採否結果と初回振込

<結果通知>

8月上旬頃に採否に関わらずBibbsでお知らせします。

 

<初回振込>

採用された場合、初回振込は8月11日(火)の予定です。

※貸与始期を4~7月で選択した場合、8月の初回振込時に一度に振り込まれます。

※貸与始期を9月で選択した場合、初回振込月は9月となります。

 

<採用後>

返還誓約書等の提出が必要です。未提出の場合は採用が取り消されます。