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文教キャリeye 平成25年度企業訪問第三回

水ing株式会社

水ing株式会社
企業訪問風景

　文教キャリeyeプロジェクトに参加したことで、水ing株式会社の仕事内容はもちろん、これから就職活動をしていく上で大切にしていくべきことを学びました。
　私は、水ing株式会社の事業の中で海外事業に興味を持っています。海外事業での苦労点、国や地域に合わせた活動内容、必要なスキル等、実際に生じた問題を伺うことが出来ました。その中でも、世界では水道水を飲み水ではなく、その他の生活用水に使用するという考え方が一般的であるというお話がとても印象に残りました。他にも、私たちが日本では当たり前と感じていることが当たり前でない国が多く存在することを、取材を通して再認識しました。
　さらに今回のプロジェクトを通して、就職活動にあたり、人事採用担当の視点から学生を選考するときに、「どのような学生が魅力的か」を知ることができました。特徴の一つとして、「相手の立場で、ロジカルな話し方ができる」とおっしゃっていました。その為に、普段から相手の立場になって考え、結論から的確に伝えられるように話の順序に気をつけていきたいと思います。
　私は、就職活動に対して自分の実力に不安を抱いていました。しかし、社会で活躍できる人材となるため、今回のプロジェクトで気づいた自分に足りない積極性を日々の生活の中から発言や行動を増やしていくことで、不安を自信に変えていきたいです。また、今までの私を振り返り、頑張ってきたことを就職活動に繋げる努力も必要だと知りました。
　文教キャリeyeプロジェクトを通して、私が普段から興味を持っていることについて深く考えることができ、それを仕事にしていくために普段の生活から就職活動を意識して行動していこうと感じました。足りない知識を身につける努力を継続することはもちろん、大学生活での経験や実績を積み重ね、就職活動に自信を持って挑みたいと思います。この度は貴重な機会を本当にありがとうございました。

国際学部 国際観光学科  土屋 恵理

企業訪問風景１
企業訪問風景２