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文教キャリeye 平成25年度企業訪問第三回

水ing株式会社

水ing株式会社
企業訪問風景

 今回の文教キャリeyeで水ing様を訪問し、人事部の府川様にお話を伺いました。水ing様の水ビジネス、海外事業、そして今後の就職活動の糧となるお話をお聞きすることができ、大変貴重な経験となりました。
 特に印象残っているお話は、最近の学生に足りないもの、会社で成果を上げている人に共通する人間性についてです。
 最近の学生が足りないもの、それは「相手の立場に立って物事を考える力」。例えば面接の自己PRで、「私は、TOEIC800点を取りました」といった自慢のみを述べる学生が非常に多い。そんな話を聞いたとしても、一緒に仕事したいという気持ちにはなれない。ビジネスパーソンとして期待をしてもらうためには、効果的な自己PRが重要です。自分の持つ能力を入社してどのように活かしたいか、成長していきたいのか。自分が中心ではなく、目の前にいる相手のことを意識して話すことで、しっかり考えられる思慮深い人との印象を与えることができる。このような人こそ、一緒に働きたいと思える人だと教えていただきました。
 また社会で成果を上げる人に共通していることは、計画性があり、人を巻き込む力があることです。計画性があるからこそ目的意識もより高くなり、なおかつ仕事に無駄が少ない。それゆえ周りからの信頼も厚くなり、成果を上げることができると教えていただきました。私は普段、頭で考えるよりも先に行動に移してしまうタイプなので、成果を上げる人間になるためには、常に明確な目標を持ち、計画性のある行動を心がけていきたいと思います。
 今回の貴重な取材から学んだことをふまえて、府川様のような仕事に情熱を持ち、たくさんの人々から尊敬されるような立派な社会人になるため、残された学生生活で多くの人と関わり、さまざまなことを勉強していきたいです。
 水ing様、そしてこのような素晴らしい機会を与えたいただいた皆様のおかげで貴重な体験ができました。本当に感謝しています。ありがとうございました。

国際学部 国際理解学科  川俣 俊樹

企業訪問風景1
企業訪問風景2